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	<title>CIOを目指しつつの8makiのアレ &#187; Sand Hill Rd</title>
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		<title>シリコンバレー訪問８：VC（日本人）-こっちと日本VCの違い</title>
		<link>http://blog.8maki.jp/2008/09/sv_vc-jp.html</link>
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		<pubDate>Tue, 16 Sep 2008 22:25:00 +0000</pubDate>
		<dc:creator>8maki</dc:creator>
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そしてこの日は再びVCの方を訪れました。
今回はVCが連なる Sand Hill Rd の会社。なんというか、コテージみたいなオフィスです。
■VC（日本人）の方とmtg
・こっちは数十億単位で出資されるが、それはほとんど高年収の人件費へ。
優秀な人材への投資はケチらないこと。
そして半年やってみてだめだったらあきらめる。
非常にスピードを意識した投資モデルですね。
こっちのエンジニアは年収1000万は無いとStart-upには入ってくれない。しかも大企業よりリスクが大きい分、さらにストックオプション等のメリットも必要とのこと。
日本のベンチャーでは完全に精神部分でのつながりが重要視されますが、お金の部分はないがしろにされるべきではないと思います。
失敗覚悟の高額投資の無い日本では難しいモデルかもしれませんが、爆発的なベンチャーを量産するには理にかなったシステムのように思えます。
・出資を受ける場合2社くらいがチョウドイイ。
経営者側としても付き合いやすいし、かつ2社だけなら他の出資者が見える分、彼らも本気を出さざる得ない。VCの本来的な役割は、ハンズオンで起業家の身になって手伝うこと。従来のシンジケート方式は、モラルハザードを起こし、日本での健全なVC市場を育てる意味でも、弊害が多い。
日本のベンチャーは一回の投資金額が少ない分多くのVCから出資を受ける例が多いですが、こちらのモデルも理にかなったシステムですよね。
また、友人が日本のVCに就職されるみたいで、仲間の内定者さんらの話を聞いて驚愕しました。
「彼らはベンチャーに興味があるわけじゃない。一つの金融機関としてVCを見ている。」
と。う～ん。。。
・VCに話すとパクられるというリスクについて。
出し惜しみをして開花しない方がリスク。真にユニークはゼロに近い。最終的なビジネスの勝負は、技術の優位性だけではなく、いかに優れた組織を作り上げて、世の中に認知され（Mkting)、買い手が付き（営業）、満足するか（Retention)であり、IP（知的財産）勝負ではない。
VCにプレゼンした後日、そのアイディアが他企業で実践されていた、というお話も聞いていたのですが、これくらいの心持ちが重要ということかもしれませんね。
ideaを親身になって話せるVCに相談する、ことも重要ですね。それが”できる”のがSVかもしれませんが。
（もちろん日本にも独立系VCの方を中心に本当に親身になってお話を聞いてくださる方もいらっしゃいます。）
・逆に日本は事業するにはいい環境。
競合少ない、市場規模も大きい、公開マーケットもしっかりしている（流動性が低い、市場の参加者が個人等々の問題もあるものの）。
さて、上記までは「ベンチャーやるならSVだろ！」的な話でしたが、ここで一転、一つのパラダイム転換です。
そういった見方で日本市場を見たことはありませんでした。Techcrunch50でも感じたのですが、イスラエル等外国から来ている企業も多くいて、インターネット企業はネットさえあればビジネスできる環境になりつつあるのかもしれません。
・経営者となったら一極集中すべし。
有名・副職路線に走ると、従業員がついてこない。成功している企業はFocus Focus Focusに尽きる。有名人になるのは、成功したあと。
確かにそのとおりで、本当にいけてるベンチャーは顔出しする余裕すらない、と。
この方にTechcrucnh50に行くことを申し上げたところ、
「私はカンファレンスにはあまり行かないようにしている。ああいうとこに来る企業で本当に爆発したのって無いでしょ？GoogleなりYahooなり。」
とのこと。
これは経営者を目指すものとして非常に Critical でした。企業のブランディングが叫ばれる昨今、今一度本質を見る姿勢が大事なように感じました。
・逆にメンバーとしての立場なら色々やっていい。
逆にTOPではなく、従業員としてなら会社のブランディングのためにやってもいい、とのこと。見極めが難しいですねf^^;
・やはり奥さん選びは重要ｗ。
特に自分のリスクアペタイト（いかにリスキーな人生を歩む予定があるか）を理解してもらうことは重要。
勝負するには結婚も重要な課題。20代が言い訳にならないプロセスですしね。。。
いやはや、Start-upをするという設定で色々お聞きしたせいか、本当に多くの学びを得ました。
近々日本に来られるそうで、学生である私の話も親身になって聞いていただき、今後ともお付き合いしたい非常に見識のあるVCの方でした。
【関連】
» シリコンバレー訪問１：Early-stage VC
» シリコンバレー訪問７：VC（日本人Founder）
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			</a>
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<p>そしてこの日は再びVCの方を訪れました。<br />
今回はVCが連なる Sand Hill Rd の会社。なんというか、コテージみたいなオフィスです。</p>
<p>■<strong>VC（日本人）の方とmtg</strong></p>
<p>・<span style="text-decoration: underline;">こっちは数十億単位で出資されるが、それはほとんど高年収の人件費へ。</span></p>
<p>優秀な人材への投資はケチらないこと。<br />
そして半年やってみてだめだったらあきらめる。</p>
<p>非常にスピードを意識した投資モデルですね。<br />
こっちのエンジニアは年収1000万は無いとStart-upには入ってくれない。しかも大企業よりリスクが大きい分、さらにストックオプション等のメリットも必要とのこと。</p>
<p>日本のベンチャーでは完全に精神部分でのつながりが重要視されますが、お金の部分はないがしろにされるべきではないと思います。<br />
失敗覚悟の高額投資の無い日本では難しいモデルかもしれませんが、爆発的なベンチャーを量産するには理にかなったシステムのように思えます。</p>
<p>・<span style="text-decoration: underline;">出資を受ける場合2社くらいがチョウドイイ。</span></p>
<p>経営者側としても付き合いやすいし、かつ2社だけなら他の出資者が見える分、彼らも本気を出さざる得ない。VCの本来的な役割は、ハンズオンで起業家の身になって手伝うこと。従来のシンジケート方式は、モラルハザードを起こし、日本での健全なVC市場を育てる意味でも、弊害が多い。</p>
<p>日本のベンチャーは一回の投資金額が少ない分多くのVCから出資を受ける例が多いですが、こちらのモデルも理にかなったシステムですよね。<br />
また、友人が日本のVCに就職されるみたいで、仲間の内定者さんらの話を聞いて驚愕しました。<br />
「<strong>彼らはベンチャーに興味があるわけじゃない。一つの金融機関としてVCを見ている。</strong>」<br />
と。う～ん。。。</p>
<p>・<span style="text-decoration: underline;">VCに話すとパクられるというリスクについて。</span></p>
<p>出し惜しみをして開花しない方がリスク。真にユニークはゼロに近い。最終的なビジネスの勝負は、技術の優位性だけではなく、いかに優れた組織を作り上げて、世の中に認知され（Mkting)、買い手が付き（営業）、満足するか（Retention)であり、IP（知的財産）勝負ではない。</p>
<p>VCにプレゼンした後日、そのアイディアが他企業で実践されていた、というお話も聞いていたのですが、これくらいの心持ちが重要ということかもしれませんね。<br />
ideaを親身になって話せるVCに相談する、ことも重要ですね。それが”できる”のがSVかもしれませんが。<br />
（もちろん日本にも独立系VCの方を中心に本当に親身になってお話を聞いてくださる方もいらっしゃいます。）</p>
<p>・<span style="text-decoration: underline;">逆に日本は事業するにはいい環境。</span></p>
<p>競合少ない、市場規模も大きい、公開マーケットもしっかりしている（流動性が低い、市場の参加者が個人等々の問題もあるものの）。</p>
<p>さて、上記までは「ベンチャーやるならSVだろ！」的な話でしたが、ここで一転、一つのパラダイム転換です。<br />
そういった見方で日本市場を見たことはありませんでした。Techcrunch50でも感じたのですが、イスラエル等外国から来ている企業も多くいて、インターネット企業はネットさえあればビジネスできる環境になりつつあるのかもしれません。</p>
<p>・<span style="text-decoration: underline;">経営者となったら一極集中すべし。</span></p>
<p>有名・副職路線に走ると、従業員がついてこない。成功している企業はFocus Focus Focusに尽きる。有名人になるのは、成功したあと。</p>
<p>確かにそのとおりで、本当にいけてるベンチャーは顔出しする余裕すらない、と。<br />
この方にTechcrucnh50に行くことを申し上げたところ、<br />
「<strong>私はカンファレンスにはあまり行かないようにしている。ああいうとこに来る企業で本当に爆発したのって無いでしょ？GoogleなりYahooなり。</strong>」<br />
とのこと。</p>
<p>これは経営者を目指すものとして非常に Critical でした。企業のブランディングが叫ばれる昨今、今一度本質を見る姿勢が大事なように感じました。</p>
<p>・<span style="text-decoration: underline;">逆にメンバーとしての立場なら色々やっていい。</span></p>
<p>逆にTOPではなく、従業員としてなら会社のブランディングのためにやってもいい、とのこと。見極めが難しいですねf^^;</p>
<p>・<span style="text-decoration: underline;">やはり奥さん選びは重要ｗ。</span></p>
<p>特に自分のリスクアペタイト（いかにリスキーな人生を歩む予定があるか）を理解してもらうことは重要。</p>
<p>勝負するには結婚も重要な課題。20代が言い訳にならないプロセスですしね。。。</p>
<p>いやはや、Start-upをするという設定で色々お聞きしたせいか、本当に多くの学びを得ました。<br />
近々日本に来られるそうで、学生である私の話も親身になって聞いていただき、今後ともお付き合いしたい非常に見識のあるVCの方でした。</p>
<p>【関連】<br />
» <a href="http://blog.8maki.jp/2008/08/sv_early-stage_vc.html">シリコンバレー訪問１：Early-stage VC</a><br />
» <a href="http://blog.8maki.jp/2008/09/sv_vc-jp-owner.html">シリコンバレー訪問７：VC（日本人Founder）</a></p>
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