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今のiPadでできること・できないこと

5月 17th, 2010

mixi日記には書きましたが、4/26~5/1まで、WWW2010という学会に参加するためにアメリカに行っておりました。
ついでながら、近くにApple Storeもあったため、iPadを何個か買ってきました。

一番初めに使った衝撃が、「ノートPCを持ち歩かなくて済む!」という印象でした。
ちょうど2週間くらい使ってみて、本当にノートPCの代替として使えるのか、現状何ができて何ができないのか、タスク内容に応じてまとめてみました。

※なお、画像は全てiPad本体でキャプチャしたものです。

タッチキー入力
メール/カレンダーチェック
Webブラウジング
本・雑誌・新聞
iPadアプリ
音声通話
カメラ
外部出力
その他

タッチキー入力

iPhoneみたいに結構めんどいのではないか?というのが、懸念として大きかったのですが、案外入力しやすいです。
というより、横に倒してキーボードを大きくすると、本当に普通のキーボードの8割くらいの速度で打てます。
縦の場合、持って両親指二本でタイプする感じですね。

ipad-key

メールを打ったり、メモを書いたりというときにはあまり不自由しません。
ただ、プログラミングといった細かい文章作業は難しいように思えます。
また、十字キーもないので、文章の途中選択、コピー&ペーストはiPhoneと同じくめんどい。。。

メール/カレンダーチェック

・メール
メールのリーダーもデフォルトで入ってるものがあります。
ローカルに保存したい(オフラインでも見たい)場合はこちら。

しかし個人的に、圧倒的にGmailをWebで見た方が使いやすい。
メールのスレッドもちゃんと折りたためたり、開いたりできますし。
メール操作はほとんど不満がありません。

ipad-mail

・カレンダー
こちらは逆に、Web版のGoogle CalendarのUIはクソでした。
なぜか、週での表示ができない。

カレンダーはiPad付属のカレンダーを使っています。
こちらのテクニック↓を使えば、複数のカレンダーを表示できます。
カレンダーも不満無し。
» iPadで複数のGoogleカレンダーを表示させる方法

ipad-cal

Webブラウジング

基本的に、普通のWebブラウザと変わらない感じです。
ただ、タブ(?)が9個までしか開かず、それ以上開こうとすると上書きされてしまうので注意が必要。
操作性、表示は全く問題ありません。
縦で表示するといくらか縮小されますが、横で表示するとほとんどのサイトが等倍で表示されます。

ipad-safari

また、PCで見ていて「あとで読む」記事をiPadに送る、という操作も便利です。
Evernoteでそういうプロセスがあるそうですが、完全にオフラインの状態だと中々開かなかったりしてちょっと不満。
そこで私は、pdfdownloadというサイトで、指定のサイトをPDF化してiPadに入れています。
結構めんどいっちゃめんどいですが、じっくり読めるので長文ブログやニュースは全部PDFに落としています。

本・雑誌・新聞

iBookやKindleアプリを使って、英語の本は基本的に読めます。
PDF化した本も、PDFリーダーアプリを使って読むことができます。
また、Wall Street JournalやTime、New York Timesなど、メジャーなアメリカの雑誌も購読することができます。

日本の場合、i文庫というアプリを使って青空文庫という、著作権切れの本を自由に読むことができます。
日本の雑誌はまだ見たことがありませんが、新聞では、産経新聞がiPhoneアプリを出ていて、それを2倍拡大することで結構読みやすくなっています。
追記: 日本の雑誌も読めるようになりました。 » 今のiPadでできること・できないこと2

ipad-mag

iPadアプリ

現状あまり良質なアプリがあるとは言えない状況です。
電子書籍(雑誌)、ゲーム、メモ帳(手書き可能)などがやはり主流となっています。

また、ややこしいことに、iPadアプリをiTunes経由で見るには米国アカウントが必要で、さらに米国アカウントだとクレジットカードを登録できないため、米国でしか見れない有料アプリは買えない状態です。
例えば、各ドキュメントアプリのKeynoteやNumbers(Excelのような表計算アプリ)も米国でしか見れないため、落とせない。。。
ただ、普通の有料アプリは、日本のアカウントでも検索してダウンロードすることができるので、重宝しています。
この問題は、日本発売と同時に解決されることでしょう。

こちらのサイトから、各カテゴリ毎のアプリランキングを見ることができます。
» iPadアプリのカテゴリ別ランキングリスト – もとまか日記

音声通話

iPadには電話機能は付いていませんが、マイクとスピーカーが内蔵されているので、Skypeアプリ(iPhoneアプリ)を使えば不自由なく音声通話も行えます。
この際なので、Skypeのクレジットも買ってしまいました。
20円/分くらいで携帯電話にも通話ができます。
ただ注意が必要なのが、3G回線ではSkypeは使えないようです。

» Skype – Skype 日本語ブログ – Skype for iPhoneの3G通話対応について

カメラ

標準装備はされていません。
なんか上部にMacBookと同じタイプのカメラっぽいのが付いているんですが・・・
いずれファームウェアかなんかがUpdateされると使えるようになるのか?
追記: 輝度センサーらしいとのこと。

ちなみに、Camera for iPadというアプリを使えば、iPhoneで取った写真・動画を無線経由でiPadに表示する、ということはできるみたいです。

外部出力

iPadのオプションツールとして、VGAアダプタがあります。
要はiPad内のコンテンツを、出力するために必要なコネクタです。
ただ、出力には注意が必要。
基本的に表示できるコンテンツは、以下に限られるようです。

 ・ビデオ、Youtube、Safariで表示しているビデオ
 ・写真(スライドショー)
 ・Keynote
 ・Safari上のWebページ(アプリ使用)

» iPad:iPad Dock Connector – VGA アダプタの互換性について

その他

・ドキュメント編集:
OfficeのWord、Excel、Powerpointのようなアプリを、AppleがPages、Numbers、Keynoteというアプリで、それぞれ$10くらいで販売しています。
ただ、アカウントの問題からまだ購入できていません。
Google Docsは問題なく扱えます。

・印刷
デフォルトの機能としては、まだ無いようです。
下記記事を見るといずれ実装されるみたいですが・・・
とは言え、ネットワーク経由で印刷できるアプリはいくつかあるみたいです。
» アップルのS・ジョブズ氏、「iPad」への印刷機能実装を肯定か–米報道

・ラジオ
radikoというiPhone用のアプリを使って、FMラジオも聞くことができます。
バックグラウンドでの再生もできて便利。(Safariのストリーミングページを立ち上げる)

まだまだ未知数なところが多いiPad。
日本発売が楽しみですね。

続きを書きました→今のiPadでできること・できないこと2

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8maki IT, proposal, サービス

  1. 5月 17th, 2010 at 09:57 | #1

    カメラっぽいのは輝度センサーだと思われ。

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