MicrosoftのChromeOSとは別のベクトルのウェブブラウズ体験「Pivot」
11月 20th, 2009
先程、こんなニュース記事を見つけました。巷ではChromeOSのリリースで賑わっていますが、Microsoftも隠れてこんなものをリリースしていたようです。
» マイクロソフトによるウェブ閲覧の新しい実験「Pivot」
「ウェブをばらばらのページの集まりとしてではなく、“くもの巣ようなウェブ”として閲覧する方法だ」というコンセプトのようですが、下記のムービーを見る限り、この3つ↓の部分が特徴的な、半ブラウザ・半検索エンジンみたいなアプリケーションという印象です。
- 検索itemをグループ化(Collections)して、属性で絞り込んだり、ソートできたりするファセット検索
- ローカル・Webの境なく、透過的に検索itemを扱える(File、Webページ、画像、、、)
- リッチなVisualization
» Learn More about Pivot | Microsoft Pivot
個人的に2:30くらいの部分で出てくる”Wikipdeia Collections”がツボりました。便利かどうかは使ってみないとわからないですが、こうやってWebを整理して閲覧する方向性は面白いと思います。
そこでグループ化が肝となってくるようですが、Pivotではそれを”Collections”と評していて、3つのタイプに分けてitemグループを扱っているようです。数学の集合に近いイメージ。
- Simple Collections
- Linked Collections
- Dynamic Collections

まあ、Windows Vista以上、.NET Framework 3.5、IE8がないと動かない点は、なんというか”Microsoft”っぽいですが。。。
ただ、HTML5も本格的に流行り出していますし、今後もブラウザとWebアプリケーションの境が曖昧なコンセプトが出てきそうで、中々おもしろい領域だと思います。ちなみに、近々2つのHTML5関連のイベントに参加予定です。
» HTML5 Tech Talk on November 2009