Archive

Archive for 2月, 2008

伊藤忠VC訪問メモ

2月 7th, 2008

なぜか伊藤忠テクノロジーベンチャーズ株式社長の安達 俊久氏に会ったので、メモる。

» http://www.ventureza.jp/vc/index010.php

なお、半分自分の私観が入っているので鵜呑みにしないように。
かつ好戦的な文章も含まれますが、ほとんど私の理解を極端に書いただけです。

大学の学者陣の大半はビジネスを知らなさすぎる
産学連携といいつつ、ほころびが生じ始めている。
彼らは企業の決済の仕組みを知らない。
平気で「研究費だけ企業に出させて権利は大学」という契約書を出してくる。

最近Japan Passingがひどい
もはや米VCが日本に出張に来ることは無い。中国・韓国がメイン。完全無視。
日本には料理を食べに来るだけf^^;

大企業がベンチャーと取引しない今までは部長決算レベルだったものが不景気により役員決算に。
よってベンチャーと大企業間の取引がより一層難しくなった。
また、ベンチャー自体のレベルも低い?

【参考】

――米国は中学生のレベルも高かった?
 そうですね。誰がこのプログラムを書いたんだろう、と感心すると自分より年下だったりすることもありました。中学生や高校生で会社を立ち上げる人も普通にいました。日本にもそういう人材はいますが、米国では技術的に大企業と太刀打ちできるレベルだったりします。
 米国と比べたとき、やはり日本が一番ネックになっているのは英語です。私も(天才プログラマーに選ばれたのは)ほかの人に比べて才能があったというわけではなく、ただ単に小さいころから英語が読めたというだけだったとも思います。日本では、例えば大きな書店に行っても、書棚にある一番難しい本ですらその分野の入門レベルでしかありません。
» 「真のゆとり教育」が生んだ18歳天才プログラマー

ドメスティック狙いのビジネスはグローバルビジネスになりえない
某SNSや某モバイルゲームの会社は日本では爆発的にヒットしたが、このモデルをそのまま海外に持っていってヒットするはずが無い。
となると、グローバルビジネス展開できる企業は差別化技術を持たないと厳しい?

大学側が少子化に伴いやたら院に入れたがろうとしている
特に理系はひどい。
某大学のライフサイエンス系の学科では、学部の研究室配属面接で「ドクター(博士課程)まで行くよね?」と圧力をかけてくる。
これはうちの大学でもそういうオーラはあった。
同時に、無思考で大学院に進む学生が多すぎる。

学生も大企業志向に学生も現金なもので、不景気を越えて大企業が再び採用しだしたら大企業に流れた。
ベンチャーに行く学生が非常に少なくなってしまった。
これでは人材不足でベンチャーが破綻するのが目に見えている。

日本のITはもはや成熟産業、と思っているVCは少なくない
日本ではITを中心にやっても、全然儲からない。
ここ10年で活気的な日本発ITベンチャーなんて皆無。
だからバイオとか半導体とか、いわゆるハイテクものに手を広げざるをえない。

技術者の必要性
とは言え、技術!技術!と叫ばれる昨今、圧倒的に技術者不足。
技術を分かってかつビジネスできる人の強さは尋常で無いかも。

・・・技術者っていいよね~w

【参考2】
» 港区赤坂四畳半社長:グローバルニッチ。日本人としてどこまでやれるか

8maki proposal, ビジネス, ベンチャーキャピタル, 未分類 ,