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Archive for 6月, 2007

FeedをFeedBurnerに統合しました

6月 19th, 2007

feedburner.pngちょっと正確なRSSリーダー登録者数というのを知りたくなったのでFeedBurnerにしてみました。

ただ今までのFeedが使えなくなっては元も子も無いので、ogawaさんのBlog記事を参考にうまく移行。

FeedBurnerに移行した件について。

ここでもmod_rewriteが活躍してくれました。さすが。

今まで登録していただいた方は、

http://feeds.feedburner.jp/8maki

に移行していただけると助かります。

ただWebScouter等、FeedURLを用いたサービスがリセットされてしまうのはしゃくですね。

スカウター : 起業家・Webデザイナー・SE→CIOを目指しつつの大学生のアレ

今後Blogを開設するときはFeedの扱いも慎重に検討せねば。

で、LivedoorReader登録者100人超えた記念(ありがとうございます!)にブログの副題をちょっといじりました。なんか・・・どんどんアレですね!w

また再来年にはもう社会人。ブログのタイトルとかどうしよう・・・ま、いっか。

» FeedBurner

8maki proposal, 八巻

ITベンチャーのスピードを速くする10の提案~エンジニア視点~

6月 14th, 2007

もうIT系のベンチャーでエンジニアとして働いてきて3年目となりました。
その中で思ったことをまとめてみたいと思います。

speed.jpg

photo from flickr.

ソースコード管理システムは必須かと

そこそこ分かるエンジニアに取っては当たり前のことですが、3人以上の人がいじるとなるとこのシステムは必要不可欠。間違えて他人のコードを上書きしてしまったときの悲しさといったら・・・最近ではSVNが主流のようですね。
ただ人数が2人以下とかだったら地道な手作業UPの方が速いかもしれません。

※ソースコード管理システムとは・・・
説明が難しいのですが、ようはメーリングリストのソースコード版と例えればいいでしょうか。メーリスではメールを投げると皆に届きますが、SVNでは自分のいじったソースコードを投げると、ある場所で他の人のものと比較・合併して皆で共有するというものです・・・という感じ?

逆にバグ管理システム等は使わない

細かいバグに追われてしまう気がしました。売り上げに直結するタスクは何なのか、優先順位をつけるという意志が薄くなってしまいがちです。ただ、大きめなシステムとなるとこういった類のツールは不可欠となります。そのような場合では、キューのように常に個人のタスクに順番をつけてやるといいと思います。

ノリが良い&&事業化に向けたフローが整っている

ITベンチャーではノリのよさが一番だと思います。「それいいね!とりあえず、やっちゃうか」。でもそれを具現化するプロセスを持っていないと頓挫してしまう可能性が高いので、早期に新規事業のフレームワーク作りをしておくと成長後に楽かと。基本的にベンチャー社長は事業を興すために起業したわけで、そういったことは得意のはず。他の人にも共有した方が良いと思います。

エンジニアにやらされている感じをさせない

自分から進んでバグを直すような風土が一番ですが、中々そうはいきません。その対策例の一つとして、googleでは見つかったバグを一番に直した人がamazonギフト券をもらえるという仕組みを導入しています。
また、上司や非エンジニアの人は頭ごなしにタスクを押し付けるのではなく、ちゃんとそのタスクが会社の何に貢献するか説明すると良いと思います。何事も説得&納得が重要。会社への貢献感は大事ですが、具体的にどのように貢献しているか把握できると仕事もやりやすいはずです。

ただマーケティング担当者が口うるさいのもプラスかも

正直、エンジニアはプロモーション等への意識が希薄だと思います。やはりマーケティングを専門にやっている人からのプレッシャーはある程度あったほうがいい。そうしないとダラダラと売り上げに直結しないようなタスクをしていまいがちに。
つまり、ある程度の「縛り」は、自由な環境の中でも必要だと考えます。

社内の情報共有がしっかり生きている

基本ですが、進捗報告、他人のやっていること・考えているこが分かるというのは非常にプラスです。それは上司と部下の間だけでコミュニケーションが取れればいいわけではなく、他部署の人でも閲覧できると良いと思います。その人がどのくらいできる人なのか一目瞭然で、自然な競争を生むからです。

自分がどう評価されているかを明確に”適宜”伝える

これはモチベーションの維持という点で非常に効果的だと思います。自分の行ったものに対する評価というものは気になるもので、「実装が速い」「仕事が丁寧」等の言葉をもらえたりすると自分の武器を認識し、さらにその武器を高めようと努力します。逆に怒られても、自分の欠点が分かり努力すべき部分が把握できます。(ここで努力しようとしないのはベンチャー向きでない?w)

タスクの〆切が明確

いつまでにやるべきことなのか、ダラダラを防止します。

居眠りは推奨すべき

私は仕事中でも短時間の仮眠は非常に効果的だと考えています。ダラダラと眠い中仕事をするよりかは、30分だけ寝て次からまた頑張った方が確実にいい仕事ができる。ただ、眠る場所や時間帯は工夫すべきかもしれませんね。

究極的には少人数がベスト

やはり小さいベンチャーはスピードが速い。何せ自分がやらないと何も進まないのでf^^;
人数が多かったらどうするか。そこはいかに少人数なチームでこなせるか工夫したいところです。例えばいじる箇所を完全に分ける等。

  
特に個人的には、”目的意識”、”売り上げへの意識”、”少人数”がポイントだと思います。効率的な社内システムというものには昔から興味があり、生涯の課題としたいと考えています。そのため、外資コンサル・VC業界に興味があるというわけなのですが・・・

とはいえ、まだ学生の身ですし、経営をしたことがあるわけではないので、あくまで末端のキャラから見た提案だとお考えください。まだまだ至らないものもあると思いますが、書くことに意義がある!w

何か「これは違う」「たしかにそうかも」等、フィードバックを頂けたら幸いです。

【関連】
東大経営の現実

【参考】
Joel on Software – ジョエル・テスト
ソフトウェア開発に必要な12に項目を挙げています。参考までに。

8maki IT, proposal, エンジニア, ビジネス, ベンチャー

ただのエロ画像かどうなのか

6月 13th, 2007

皆さんはギュスターヴ・クールベの『世界の起源』という作品をご存知でしょうか?

そもそもギュスターヴ・クールベというのは19世紀中旬頃の写実主義の画家で、歴史画といったものからグループ肖像画のほか、森の中の動物を主題にした風景画などを描いているらしい。

その中の『世界の起源』という作品。

私は初めこの作品を見つけたとき驚愕してしまいました。

[画像]

(さすがにブログに載せるのは憚れたのでリンクで)

なんつうか、、、すげー、、、ただのエロ画像と紙一重かな、とw

すごい、何か法に引っかかる気がするのですが、そこは芸術作品、とういことなのでしょうか。

でも芸術作品とはいえ、ここまで赤裸々だったらネット上で公開されるというのはどうなのでしょう?この手の芸術が分かってない人間の発言と一掃されてしまうのでしょうか。

私は、この作品を近所の電柱に張ったら警察に怒られそうな気がしてなりません。そして「芸術作品だから」という理由以外の弁明が思いつきませんw

ただ、不思議とエロい感じを受けないのが救いです。

今回の主張は「芸術といえどエロ画像はエロ画像じゃないのか?」というものでした。後で考えると、それをエロ画像と思う人はエロ画像だし、芸術だと思えた時点で芸術作品になる気もします。

と、ちょっと今日は煮え切らない感じを吐き出してみましたw最近現代芸術を中心に色々見ているのですが、芸術って難しいですね・・・

あとこのギュスターヴ・クールベという人、ある伝説を残しているそうで、万博で作品が落選されたからって会場の近くに建物を借りて、勝手に自分の作品展を開いちゃったらしいですwしかもそれが世界初の「個展」とのこと。

クールベは、この万国博覧会に大作『画家のアトリエ』と『オルナンの埋葬』を出品しようとするが、彼自身が描いた他の作品は審査を通過したにも関わらず、これらの大作は落選してしまった。そこでクールベは、博覧会場のすぐ近くの建物を借り、「ギュスターヴ・クールベ作品展。入場料1フラン」という看板を立て、1855年6月28日から公開した。当時、画家が自分の作品だけを並べた「個展」を開催する習慣はなく、このクールベの作品展は、世界初の「個展」だと言われている。
via wikipedia

» ギュスターヴ・クールベ – Wikipedia

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松本人志と茂木健一郎の対談をピックアップ

6月 5th, 2007

via Brutus

またもやBrutusから。

脳科学者で有名な茂木健一郎が松本人志と対談をしています。その中からおもしろい!なるほど、と思ったところをピックアップ。

mmtaidan.jpg

口に出した時が2回目なのかな

意外と僕の作るものって2回目、3回目の方が面白かったりするんですよね。

おそらく僕の中では、脳に出て来たときが時が1回目、口に出した時が2回目なので、僕の中では2回目なんですかね。

すごく面白い表現。その場で思いついたことでも言ってるときには2回目、ということだそうです。茂木さんの言うように普通の人は、しゃべっているときに自分が思っていることを実感するわけですが、まっちゃんにはそれは無いとのこと。
これが天才の要素なのかはわかりませんが、そういう発想っておもしろいですよね。僕らはコードを書いて実際に動かしてみて初めてこんな感じか、と実感しますが、天才プログラマーと呼ばれる方が、頭で仕様を考えたあとは手が勝手にコーディングしてくれる、と表現しているのを聞いたことがあります。

僕らの仕事ってもう頂上からはじまってるんですよ

スポーツ選手は階段を上がっていくような感じやと思うんですね。でもね、僕らの仕事は違うような気がするんですよ。実はもう頂上から始まってるんですよね。僕らの仕事って頂上に旗は立ててるんですよ、それで後は頂上に旗立てたってことをみんなにいかに分かってもらうかっていうだけの。

なるほど!と思いました。このくだりは小学生のときの話題から繋がるのですが、まっちゃんは一部の男子にはすごくウケてたけど人気者ではなかった、とのこと。その話を聞いて茂木さんが、世の中で有名になる人って、有名になるはるか前に何かスゴイものがあるんですよ、と付け加えています。
つまり、芸の原点はもう出来上がっていて、いかにそれを知らせるか。これってWEBの世界も一緒ですよね。ブログでもすげー面白いことかいてても全然広まってなかったり。ただ、知らせる方法・マーケティング力というものは成長と共に身につくものなのかもしれません。

ほんとに怒りで90%くらい成り立ってる感じがしますね

松本さんの笑いの背後にあるのは、実は怒りなんですかね?

怒りです。ほんとに怒りで90%くらい成り立ってる感じがしますね。

この対談では終始、まっちゃんの”怒り”についてスポットが当てられています。ただ、怒っているだけなのにそれが笑いになる、おもしろいねー、と。このことを茂木さんは古代ギリシャのミダス王になぞらえて、触れるものが全て笑い(黄金)になる、と表現しています。
最近思うことに、面白い人って何にでも関係性を見出す、好奇心を抱かせるんですよね。建築設計から浴衣の発想を得たり、音楽から粘土のデザインを考えたり。全ての物事を結びつけて考えられるようになれたら、無敵な気がするのです。

それしかできない人が本物

脳の仕組みから言うと、それをやらないとその人は生きていけないっていうような人が、だいたい本物になるんですよね。

これは茂木さんの発言ですが、たしかにまっちゃんから笑いを取るとどうなることやらwこれも先ほどの話と関係があると気がして、色々なことに好奇心を持つことができるけれども、中途半端にマルチタスクするのではなく、自分の一番本気のところにその力を注げられるようにならなければならない。だから下手に資格だなんだ、って言う人よりかは山に篭ったりしてる人のほうが本物になる気がしますわ(勝手な発想・解釈ですみません)。

と、久々に長文です。
これを読んで松本人志スゲー!とはすぐには思いませんが、普通と違うな、へんな奴だな、と思わせてくれる。そして色々発想を掻き立ててくれる。僕はそんな人間になれたらいいなと思っています。

※むしろ「松本人志さん、ひとつだけ、質問に答えてもらっていいですか?」のコーナーで松本氏のスゴさとやらを感じさせれました。そのことについてはまた今度に。
是非今月のBrutus、買ってみてください。見せ方がうまいです。いやはや。

BRUTUS (ブルータス) 2007年 6/15号 [雑誌]
マガジンハウス (2007/06/01)

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LOVE Cartierのサイトがイカす

6月 4th, 2007

via Brutus

今、地球上ではさまざまな紛争や飢餓など多くの問題を抱えています。カルティエが掲げるテーマ”LOVE”は、まさに世界中の人たちへの重要なメッセージ。”LOVE”チャリティブレスレットとともに、友情の絆、恋人同士のつながりなど愛の絆を誓いましょう。

ということで、Cartierがイカすサイトを作っています。

love-cartier.png

» Cartier – Love

本サイト/キャンペーンでは4つのテーマを掲げていて、

  • LOVE Stories
  •  クリムゾンリバー2を手がけたオリヴィエ監督のショートムービー

  • LOVE Gallery
  •  現代アーティスト作品のバーチャルアートギャラリー

  • LOVE Collection
  •  Cartierの新製品(6色ブレスレットなんかは69,300と比較的お手頃)

  • LOVE DAY
  •  来たる6月8日

 というラインナップ。ちなみにこのコレクションの売り上げの10%がチャリティ団体に寄付されるそうです。

私は特にGalleryに注目で、マサチューセッツ工科大学メディア研究室の教授:ジョン・マエダ氏が今回参加するアーティスト作品をコーディネートするらしい。

テーマは『人間とコンピュータの調査

love-cartier3.png

非常に興味深い分野です。WEBデザイナー必見。
(今回のサイトもこの方が手がけている。)

と、久々にワクワクさせるようなデザイナーズサイトに出会えたのでご紹介しました。

”ジョン・マエダのクリエーションによる比類なきバーチャル体験”

ブランドのWEB業界への参入は今まではあまり目に付いてきませんでしたが、これからはおもしろいことがおきそうな予感。最近WEBに限らず大いにブランディングが大事だと実感します。まあブランディングとマーケティングを混同してはいけませんけどね。

いづれにせよWEBやるにもデザイン力が欠かせなくなる、ということだと思います。以前百式の田口さんも「デザインセンスのあるエンジニアって貴重だよねー」っておっしゃってたそうです。いやはや今後は必須課題となるかもしれませんね。

love_cartier2.jpg

» カルティエから華奢(きゃしゃ)ひもブレス – アクセサリー – @zinoスクープ&フォーカス

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