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サイボウズの津幡さんの講演にいってきた

1月 28th, 2007

Eビジネス研究所主催のセミナーに行ってきました。

» 『ポストIPOベンチャー企業の成長戦略に必要なもの』
  ~サイボウズにおけるケーススタディを通して~

津幡さんはサイボウズ副社長でありFeedpathの社長でもある。

Feedpathは最近Web2.0ブックを出した小川浩さんが辞めたことで個人的に今話題の会社。
実は結構この会社との絡みが多い俺。

話の中からポイントだけつまむ。

買いやすい価格設定

50ユーザーまでは部長決済でも購入可能な20万円以下の価格設定に。
創業者が松下時代に培った知恵から意識的に決めました。

 これは学生には中々わからない視点やね。
 BtoBの事業やるにはやはり企業内のことがわかると有利。まあ学生でもそういうのは培えるけど。

サイボウズ五精神

1.一芸に秀でる
2.ベストを尽くす
3.誠実
4.チームワーク
5.人から学ぶ
この五精神を軸に新卒採用のときとかに活かします。

 こういう次元を表明してもらえると面接とかもやりやすいかもね。
 人を判断するにおいて多次元の評価って大事。
 でも外資並みのシビアにポイント付する方法ってのも知りたい。項目が。

サイボウズと今度Feedpathから出すZebraって製品は完全に被るんじゃないか?

ZebraっていうのはOutlookライクのインターフェースを持ったWebベースメールスケジューラのASP製品なのですが、完全にサイボウズと競合。
ですが、いづれAjaxとかバリバリ使ったWebベースのグループウェアって出てくるはずです。
だったら自社で先に味方として作ってしまうほうが良いと考えたためリリースいたします。

 アメリカのZimbraというグループウェアを元に作った製品。
 俺も競合製品だろ、って思ってたけどこういうことね。
 サイボウズよりちょっと安いぐらいの価格らしいが、使ってみないとわからん。
 ってこのプレスリリース記者会見の手伝いをしたからどんなのか分かりまくってるのだがw

 関連:TheNextWeb2006とかのまとめ

最近伸び悩み気味

開発スピードが遅いというのが事実です。
役員が描いてる図の2割も作れていません。
以前までは一人の天才PG(畑さん)によるところが大きかったのですが、組織開発への切り替えに尽力しています。
さらに一発目で一気に上場まで漕ぎ着けた企業なのですが、二発目が出ない一発目の海外進出ができてないことも悩み種です。

 ここでもキテるエンジニア不足。
 サイボウズラボはすごいだろう、とも思うけどあそこは別扱いだしね~
 海外進出に関してはアドウェイズとか積極的だよねーちょっと戦略とか気になるところ。
 これがIPOした後の一発屋上場企業の現実なんだろうねー

とにかく人に金を使う

(津幡さん)個人的な意見ですが、利益を上げることよりもいかに人件費をあげて雇用を増やすか、それが社会貢献だと思います。
だからリストラしてまで利益を上げようとは思いませんし。
しばらくは投資の、特に人への投資の期間で我慢どころかもしれません。

 賛成。
 社会貢献うんぬんはまだわからんけど、でも真のサイボウズマンってのが育ったら強くなるだろうね。
 エンジニアって結構移り気だから難しいのか。。。俺含め。

てか、最後にご年配のどっかの大学の教授だかなんだかが
「私は~と思うのですが、その点どうお考えですか?」「~したら良いと思うんですがね。」
とただ自分の意見言いたいだけの質問をしてた。

聴衆としては結構「ウザ」と思うのだが津幡さんはその切り替えしがうまかった。
その教授の意見を持ち上げつつ会社の戦略や実情を述べて気分を害させず対応。
ここらへん勢い盛んな学生社長には難しいところ。

俺だったら「はぁ、そうですか。」で終わりそうだw

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8maki 未分類

  1. 1月 28th, 2007 at 22:27 | #1

    なるほど。。
    スタッフだったので冒頭しか講演が聞けませんでした。(^^;

    記事にしていただくと物凄い嬉しいです。
    津幡さんはかなり良い講演をしてくださったとのウワサだったのでなおさらです。

  2. 1月 31st, 2007 at 00:09 | #2

    おー、どもども。

    確かに話がうまかったですー長くて疲れましたがw

    しばらくイベント続きなのでまたどっかでお会いするかもですねー

    てか近々ALBERT行くんでヨロシクです!

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