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Archive for 9月, 2006

検索しないで情報収集

9月 30th, 2006

とまあ昨日はグッズのことしか触れなかった『非検索会議』。
今日は内容についてまとめてみようと思う。

プレゼンターは4人いらっしゃって
情報考学 Passion For The Futureの橋本さん
百式の田口さん。
産業技術総合研究所の増井さん。
脳科学者の茂木さん。
の面々。

お四方のプレゼンを総括し、俺ハイライトを勝手にまとめるとすると
検索しないで情報収集するってどういう感じ?
みたいなノリ。

そもそも人間っていうのは検索は不得意で選択が得意な生き物。
検索をgoogleやらが代行してくれてるわけだが、もとから候補があってそこから選ぶほうが人間には合っている。
検索するにはワードを考えるという操作が必要だしね。

そこで検索しなくても、能動的ではなく受動的に情報を得られる仕組みってのが非検索
一番わかりやすい例はRSSリーダーか。

さらに別の例としてタギング(tagging)を橋本さんは挙げていた。
タギングとはその情報(サイトであったりブログ記事であったり)を複数にカテゴライズすること、たとえば俺のブログだと「八巻、IT、CIO、学生」とかでタギングできる。
この言葉一つ一つをタグというのだが、チョイ前から注目されいて全ての情報をタグで分類したら探すのがはかどるのではないかと。

まあ使ってみれば分かる。
TAGGY」ってサービスがあるのだが、これは色々なタギングされたものを一括で検索するツール。
上記の例は”慶應”でタギングされた情報たちだ。
別にその情報の中に”慶應”という語がなくとも、慶應関連ということで探せてしまうわけです。

でもタギングにもデメリットがあって
・タギングめんどい
・前に自分がしたタグを覚えていない(慶應と慶応がタグとして混同すると機能しないわけだ)
ってことで新しい形式が求められている・・・のかな?

結論:
ようはこういうのって垂れ流しの情報ってことですよね?
最近疲れたらTVを見てだらだらすることが多い。
TVってこっちが何もしなくても情報を送ってくるから、垂れ流しの情報だから、なんか心地よい。

ネットでは能動的なアクティブユーザーが増えるように2.0時代の開発者や企業は苦悩しているわけだが、
こういう受動的な垂れ流し情報を提供するサービスも着々とできてき始めてるし、求められてるというわけだ。

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今月の戦利品

9月 28th, 2006

ノベルティ
・・・企業が自社や商品の宣伝を目的として、それらの名称を入れて無料配布する記念品。

今月はいろんなIT系イベントに行ったので色々もらった。

特に今日参加した無敵会議シリーズ「非検索会議」のYahoo土産はすごかった。

もらってうれしかったものから列挙すると、

6be80ba4.jpg1.YahooJapanのPCカバン
 学校が始まってちょうどいまのコムサカバンじゃ容量が足りなく感じてた矢先だったのでヤバうれしい。
2.YahooJapanのタンブラー
 何かと欲しかったがもってなかった代物。
上記2品を参加者全員100人くらいに配るんだからヒルズ組は一味違う。
3.YahooJapanの首掛けストラップ
4.Googleの携帯ストラップ
5.検索エンジンFASTのボールペン
6.住友電工情報システムの修正テープ
7.アクセラテクノロジーの5周年記念Tシャツ。
 なんかこのキャラ(犬?)の商標出願したらしい。。。

MercedesBenzの革名刺入れ
 これはベンツのディーラーに行くともらえるものらしいが、俺にそんなプレイなどできないので買った。
 いきなり雨に濡れて一部歪んで萎え~

いい商品といい思い出に囲まれて私はうれしい。

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八巻

9月 11th, 2006

ふははは。

ついに俺の技術力が八巻同族会を射程距離に捕らえた。
http://www.google.com/search?hl=ja&lr=lang_ja&ie=UTF-8&oe=UTF-8&q=%E5%85%AB%E5%B7%BB&num=50

ラストスパートにバリバリSEO用のエントリを::八巻

でもリアルな自分とのつながりが明白なブログは結構怖い。

先日乙武さんのブログが炎上してた。

俺は決して乙武さんが批判されるような人ではないと思うし、非難されるような意思は全く無かったはずだ。

けれどもこの文を書いたことで多くの反響を呼んだ。

以前お会いした梅田望夫さんがウェブ進化論にこう書かれている。

自分の分身がネット上で勝手に稼いでくれる環境が整った。

これはグーグルをはじめインターネット広告のインフラが整い、自分のサイトに広告を載せたりして自分が実際に動かなくても稼げるようになった。
世界中の人が平等な土俵で収入を得られるようになったということ。

だが、乙武さんの場合、自分の分身が自分の意思とは外れて問題を起こすことになってしまった。

自分の意思表示が容易になった今、ネット上の自分の分身をどう扱うか、ブログを書いたりSNSをやったりしてる人には結構真近な課題であろう。

けんさんやガチャピンのブログを見てほのぼのするのは何でだろうね。
http://kenshimura.livedoor.biz/archives/50330503.html
http://gachapin.fujitvkidsclub.jp/2006/09/200696.html

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Yahoo!JAPAN ウェブ・エンジニアリング アカデミー

9月 9th, 2006

ってのに行ってきた。
ヒルズの26階株式会社ヤフーのセミナールームにて。

hills.jpgヒルズのオフィスブロックに入るのは初めてで、ゲートを通ったときはビーサンであることを後悔した。

リーマンブラザーズの受付の前を通るとき少し焦った。

オフィスの感想としては、、、まぁ、広いわな~
受付の横にはなんか自由にヤフっていいよ的なPCが数台置いてあるし。

そんでセミナールームへ。
参加者は予想以上に人が少なく計16人。

プログラムとしては40分の講義×2+演習90分みたいな感じ。
講義テーマは『ヤフーのエンジニア』『プロジェクト事例~ブログ検索篇~

特に覚えているのはヤフーエンジニアに求められるものは開発に必要な包括的な知識ってこと。
バイトプログラマーなら実装知識だけでなんとかなるが、サーバーやらネットワークやらプロトコルやらの知識も必須とのこと。

さすがバイトや契約社員を雇わず純正社員のみで構築される企業や。

特におもしろいのはエンジニアの講義をしていただいた方が答えていた
ヤフーから見たgoogle」。

やはり棲み分けっぽいのがあるらしく、googleは技術の会社、ヤフーはサービスの会社、という観念らしい。
わかりやすい例としてはSIerやベンダ・googleが街を設計・建設し、ヤフーが街を発展させるみたいな。
googleは技術を追求するけど、ヤフーは技術にとらわれずおもしろいサービスを展開するというスタンス。

googleはかなり研究色が強くて、博士とかやたら取ってる。
そういう知的好奇心よりも金儲けのほうが興味のある俺にとってはどちらかと言えばヤフーのほうが向いてるかもしれない。

演習ではいきなりマッシュアップしろ、と。
そしてグループに分かれて各自発表、そのグループで全体発表せよ、と。

俺はwikiとマインドマップのマッシュアップを提案したが、他の人の案のがやりやすいということで却下。
しかしなんかしゃべれそう、とかいう理由で俺がプレゼンをやる羽目に。

そして・・・またもや失敗。
ぜんぜん流れを作れなかった。
その上今回は自分の考えたことではなく、30分やそこらで話し合った事例の発表。
人の作った資料をもとに整理。

早く自分のプレゼン方法を確率セナ。

でもヤフーの企業風土って好きだわ~
プレゼンするときもみんな地べたに座る感じでかなりフランク。
良い企業って土地も心にも余裕があるもんだと実感。
その後用(Development Environment Conference)があってもっとオフィスヒルズを堪能できなかったのが残念。

俺の優良企業リストにヤフーも加わった。
就職するならもっぱらyahoo.comの方を狙いたいが。。。w

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梅田さん談::はてなの作り方

9月 2nd, 2006

CIMG1072.JPG   CIMG1065.JPG

昨日は
『対談イベント「シリコンバレーのビジネス風土」と「オープンソースの思想」』
http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/20060810/p1
ってのに参加してきた。

その中で一番脳に入った話。

はてなの作り方

ほっとけばベンチャーってのはどんどん技術会社じゃなくなっていく。
なぜなら経営的にやるべきこととエンジニアがやりたいこととは結構相反するから。

技術者の2,3倍の営業や広報部隊を用意し、上場へと向かう。

それが普通のベンチャーである。

最近上場したmixi⇔社長がアメリカに行っちゃったはてな
の構図や。

けれどもはてなやgoogleのようなエンジニアの楽園を作るにはある程度の経営的な縛りが必要。

はてなでは決定権は役員にあるわけではなく、エンジニアが最終的には決めるような作りらしい。

はてなCTOの伊藤さんは、前々からブログを作りたった、という熱意はあったものの、前の会社で上から「ブログを作らないか?」と言われた途端モチベーションが下がって辞めたという。

人に言われて作るのがエンジニアは嫌いっぽい。
実際俺もそうだし。

まあそこを仕事と割り切ってやっているのが普通のベンチャーなんだろうね。
凄い人はその中でもプライベートで色々やっちゃってるけど。

でもエンジニアが好き勝手やって成り立つ会社を作るには、会社を上場させることよりも何倍も難しいってのを感じた。

俺は経営的なほうにも首を突っ込みたいわけで、経営者の気持ちもわかるが、ベースはエンジニアっつう、いわばCIOみたいなことをしたい。

となるとエンジニアと経営者の狭間に置かれる身としては永遠の課題となりうる。

アイディアマンってのはどんどんアイディアを出せる凄い人ってイメージだが、
結局はそれを実装するというエンジニアのタスクが増えるだけであって俺には良いイメージなどない。

アイディアとはそれを実行する力と合わさって初めて意味を持つと思う。

けれども経営を考えていく上ではビジネスの路線や仕様を提示しないといけない。

経営者とエンジニアの矛盾。一生考えていこうか。。。

※上場したけどエンジニアが楽しそうなドリコムにはちょっと興味深いけどね。

なお、当日の雰囲気はyoutubeで見れるらしいよ。↓
http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/20060901

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という旨を今日飯食いながらエスラグジュール与沢翼社長と話した。

技術者の楽園を作りたい、と同時に上場も目指す翼社長はどういう答えを見出しているか楽しみや。

俺というコマをどういう風に使うのかね。

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